第3回中部支部大会


第3回 中部支部大会 開催案内

(第2報)
 

 グローバル人材育成教育が様々な大学で行われており、中部地区でも複数の大学が育成教育に本格的に参入しています。ただ提供するのは大学であっても、学生を育てるためのプログラムを設計し、実施に移すのは、教員です。設計し実施する教員には、献身・責任・教授技法・学生との向き合い・動機付けが求められています。これは、英語では、Dedication, Responsibility, Education, Attitude, Motivation、頭文字をとれば「夢」DREAMとなります。設計・実践している大学の教員から人材教育が正夢になるための仕掛けを披露していただき、参加者とともに議論します。また本会そのものもひとつの仕掛けを試みます。夢の商品を学生グループが考え、1分間の英語コマーシャル動画としてまとめ、当日、動画を含めた3分間プレゼンを行い、競い合います。こうして本会は、正夢への一歩といたします。

 

【日時】 2016年9月3日(土)     13:00 ~ 16:40(開場 12:30)

【会場】 愛知東邦大学 ラーニング・コモンズ LCホール(L棟 4F)  

              交通アクセス 

【参加申し込み】 こちらから =>お申込みフォーム

 

■ プログラム -------------------------------
 

13:00 – 13:05 開会の言葉 中山孝男(愛知東邦大学)


13:05 – 14:30 シンポジウム「新学科のグローバル人材化方略」

パネリスト:アーナンダ・クマーラ(名城大学), 田村豊(愛知東邦大学), 長畑明利(名古屋大学)

コメンテイター:小野博(昭和大学・中村学園大学・本学会会長)

モデレイター:糸井重夫(松本大学松商短期大学部)

 

■パネリスト発表要旨■

◆グローバル化時代の若者育成~外国人教員の考え

Youth Education in the Global Era: Perspectives from a Foreign Academic in Japan

アーナンダ クマーラ(名城大学 外国語学部)

人々の生活は外国・外国人と強いかかわりを持つようになっている今日、若者はこの現状をどこまで理解しているのだろうか?グローバル化は、日本に住む自分たちにとってそれほど関係がなく、あたかも他人事のように考える若者も少なくないのではないか?日本企業の活動は「Made in Japan」時代から「Made by Japan」時代に突入しているのは現状であるが、日本の可能性はこのような状況の中で十分に生かされているのだろうか?本講演では、英語力に加え、学習面での意欲、競争心、海外への関心や発言力などの面においての弱さは日本の可能性を阻害している要因の一部として捉え、留学生と日本人学生の比較なども行いながら、その現状及びこれらの改善について考えてみたい。

◆進む国際化と求められるその再定義

Progressive internationalization and a required redefinition

田村豊(愛知東邦大学 経営学部)

今日の国際化は、日本から海外への動きと海外から日本への2つの流れが重なっている。インバウンドとアウトバウンドの合体と考えられる。日本の企業や社会の国際化を支える人材の育成を考える場合、これら2つの流れに対応できる人材ということになる。同時に日本の国際化にとって、まずなにより、日本側の日本についての理解が不可欠であり、さらに海外に対してどのような日本理解を広げるかも独自の課題となるにちがいない。シンポジウムでは愛知地区での企業の海外進出状況と地元で広がる国際化の動きを踏まえ、本学での取り組みについても紹介し、今後の課題を考えていきたい。

◆G30「比較言語文化」プログラムとグローバル人材育成

G30 “Comparative Studies in Language and Culture” Program and Global Competency Education

長畑明利(名古屋大学大学院 国際言語文化研究科)

名古屋大学では2011年から、英語だけで卒業もしくは修了することのできるGlobal 30プログラムを開始した。報告者が所属する国際言語文化研究科でもプログラムを提供することになり、2011年から「比較言語文化」プログラム(“Comparative Studies in Language andCulture” Program)を開始した。このプログラムは、言語学、日本研究、比較文学・文化、メディア研究等の研究を行う留学生向けの修士課程という位置付けで、グローバル人材の育成を目的に掲げるものではないが、課程修了後にグローバル企業で働く学生も出ており、グローバル人材育成の役割も果たしていると言える。本報告では、G30「比較言語文化」プログラムの概略を紹介し、グローバル人材育成の観点から、その可能性と課題について考察したい。

 

14:30 – 15:00 休憩・展示見学

15:00 – 16:30 学生コンペ「新開発商品1分間英語コマーシャル・プレゼン」

審査員(講評者):Mark Weeks(名古屋大学), 栗原裕(愛知大学), 鈴木繁夫(名古屋大学)
参加予定グループ:愛知東邦大学, 名古屋大学, 松本大学松商短期大学部, 名古屋工業大学

16:35 – 16:40 閉会の言葉 鈴木繁夫(名古屋大学)

◆ 情報交換会 -------------------------------

17:00 – 19:00(愛知東邦大学 A棟 B1F カフェテリア)

--------------------------------------

参加登録料:500円(正会員) 1,000円(非会員), 学生無料
情報交換会参加費:3,000円(学生1,500円) ※ 事前申込締切 8月26日(金)

参加申込みは、 事前に下記のお申込みフォームからお願いします。
※ 大会参加取りやめは、 前日正午までにお願いします。 それ以降のキャンセルについては、 参加費を負担していただきますのでご注意ください。

ご案内パンフレット => PDFダウンロード

学生コンペ参加申し込み要領 => PDFダウンロード

 

【参加申し込み】 こちらから =>お申込みフォーム

 

 

Top